サイトを作成するなら WORD PRESS に決めていた
WORD PRESS を使い始めたのは、15年近く前のことです。何が何だかよくわからずにテキストに書かれていることをマネしながら勤め先のウェブサイトを作成していました。今も、よくわからないことに変わりありませんが、当時と比べると格段に使いやすくなっていると感じます。もちろん WORD PRESS 自体もそうなのですが、それ以上に WORD PRESS で困ったことがあると、ネットで検索することで、たいがいのことは誰かが解決策を教えてくれるのです。さらにレンタルサーバーの会社で、 WORD PRESS の設置はもちろん、初期設定の方法から運用できるまでをしっかりと面倒をみてもらうことができます。
ConoHa WING でサーバーをレンタル
このブログの開設とともに、行政書士事務所のウェブサイトの開設も考えていました。行政書士事務所のウェブサイト作成のついでに、このブログをはじめようとしたというのが本当のところです。レンタルサーバー決定の際の条件は以下の点です。
- ランニングコストが安く、表示速度が早く、動作が安定していること
- 独自のドメインが安く手に入ること
- WORD PRESS との相性が良いこと
これらを条件にサーバーを探しました。
結果、私にとって一番満足できそうだったのが、 ConoHa WING でした。
- 私の場合、ベーシックプランの年間の運営費は11,880円です。毎月払いですと990円になります。その時々によりさまざまなキャンペーンが実施されていますので、私とは異なる場合もあると思います。
- ConoHa WING の Web表示速度は国内 No.1 を謳っています。また高負荷に強くパフォーマンスがいつでも安定していることも謳われています。
- ConoHa WING では、独自ドメインを2つまで無料で取得できます。1つめのドメインは .com の取得が可能です。もう1つのドメインは .online .space .website .tech .site .fun .tokyo .shop になりますので、この点は注意が必要です。2つ目のドメインも .com などが必要な場合は、ConoHa WING とは別の場所でドメインを取得し、移管する必要があります。
- ConoHa WING は WordPress でサイト・ブログの開設が簡単にできることを売りにしています。実際に私がやってみても WORD PRESS の設置は非常に簡単でした。
WORD PRESS を設置する
何のことはない。ConoHa WING の示す手順にしたがって進めていけば、何の苦労もなく WORD PRESS は設置できてしまいます。これだけでも ConoHa WING にして正解だったと思える瞬間です。
以前、WORD PRESS を設置した頃は、自分で FTPソフトを使って WORD PRESS のインストール作業を行っていましたが、その必要は全くありませんでした。その後のウェブサイトの運用でも FTPソフトが登場する場面はありません。非常に簡単に使い始めることができます。
WORD PRESS の設置ができれば、レンタルサーバーへのアップロードについては、WORD PRESS の管理画面からできるようになります。あとは、ほぼ WORD で文章を書く感覚でブログ記事を書き進めることができます。
今のところ ConoHa WING で失敗したなぁと思うことは一切ありません。お薦めです。